カヨ子ばあちゃんの言葉
お母さんがおおらかでいれば表情豊かな子に育つ
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「うちの子を見て欲しい」「私の子育て どこが間違ってるんですか?」
という相談を受けます。勉強熱心なのは悪いことではありませんが、初めての赤ちゃんの扱いに戸惑い、疲れ切った表情では赤ちゃんも不安がって泣いてしまいます。
具体的な赤ちゃんへの声掛けや、触り方などを教えていくとドンドンお母さんの表情が豊かになってきます。
それに比例するように赤ちゃんの表情も豊かになってくるのが分かります。
おおらかに子供に接することで子供も安定して来るのです。
と書かれています
36歳初産の私は自分のことをセミお婆ちゃんママですと自覚しております
私の姉は8歳年上なんですが 彼女が一人目を生んだ時私は13歳でした
そして母は当時45歳、父は43歳 若い!
なので若いママたちに張り合おうなんてミジンも考えたりせず
セミお婆ちゃんママになろうと決めてました
だからと言って 外見をお婆ちゃん風に髪をシルバーに染めるとかじゃないですよ(*_*; あくまでメンタル的にね
具体的に言うと
基本 怒らない子育てが 出来たらいいなーって思ってました
これは私の経験なんですが
中学の時 3度の飯よりバレーボールが好きな女の子でした ある大会で隣町の中学校(M中学)と対戦することになり 私たちが勝利したことがあったんです
そのことを機に私とエースだけ M中学の練習に参加するようになりました
その後うちの顧問に相談しましたが 当然結果はNO!
関係ありません 内緒で行きましたけど(#^.^#)
その頃の部活指導といえば当たり前のように体罰!パワハラ!
流血まではしないけど 見ていられないほどの時も何度かありました
でもさすがに部外から来た私たちには
そこまでの指導はなく単純に練習メニューを一緒にこなすことが出来たんです
楽しかったー もう夢中で夢中で
9時頃までの練習があっという間に過ぎて
自分のスキルがドンドン伸びていくのが分かりました
エースも同様に何枚も壁を破っていけてると嬉しそうに話してました
半年ほど経って M中学の顧問が寂しそうに私たちに言いました
お前たちばかり上手くなっていくなーと
私は心で思いました あんなに怒られ殴られたら委縮してしまうやん
今まで出来てたことも出来なくなってるやん と
この経験もあって 怒ることのない子育てにしよう!
これだけは最初の段階で心の真ん中においてたと思います
もしこの天使に向かって怒ることがあれば
それは私が未熟なんだと考えようと そんな気持ちでスタートしたと思います
因みにですが 私の義兄はよく子供を叱る人でした
うちの父が そんな怒り方したらいかん!と怒るほど
いつもちょっとしたことで幼児期の子供を怒鳴る人でした
そのせいか 甥たちはよく熱を出し 自家中毒と診断されることがありました
実際の0歳児の子育て生活は 怒るというよりイライラの連続でした
怒ったって相手は理解できないし 何をしたわけでもなく、、、
ただ今までの人生で当たり前だった日常を 当たり前でなくす日々,、、疲れる(*_*;
赤ちゃんにはお見通しだった
そんな時”子育て広場”で二人目赤ちゃんを連れてたママが話してました
早く寝て!っておっぱお飲ませてると なぜか赤ちゃんの目が冴えちゃって いつまでも寝てくれない とか
早く用事済ませないとーご飯作るの間に合わないーって思ってると やたらグズったり とかあるよねー
と話してたんですね
本当に赤ちゃんはもう お腹の外に出ているのに まだお母さんと一心同体で心が見て取れるのかなと感じることがありました
でもねこれってやっぱり一人目だからこんな風に もっと早く あー焦る!なんて気持ちになってしまうんですよね
ただ一人の赤ちゃんだから この子さえ寝てくれたら私の時間がある
この子さえ落ち着いてくれたら ほかの用事ができる
なんて感じでいつも自分の時間を探しながら赤ちゃん見てたんですよね
だけど二人目が出来たら 延々と子育て時間なので 何を急ぐとも何に拘ることもなく 諦めて子供を見ることが出来たんです
よく一人目の子は神経質になるとか聞くんですが
この頃のお母さんの心がイガイガしてて それで赤ちゃんの心をチクチク刺してたのかなーと思ったりします(反省)(*_*;
余談ですがユウ君の部屋はめっちゃ汚いですが 主人が洗ったお皿は信用できないみたいで時々洗いなおすことがあります ちょい神経質(-_-;)
ほとんどパパが洗うことはないですが(^^
つまりですねーお母さんは私のようにボーとしているくらいが
ちょうどいいのかもーって思うイル子でした(*^-^*)
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