カヨ子ばあちゃんの言葉
赤ちゃんの目線に合わせて話しかける
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生まれたての赤ちゃんはまだよく目が見えないそうです
なるべく赤ちゃんに顔を近づけて話しかけましょう
目線を合わせることでお母さんやお父さんがどんな表情で言っているのかを
伝えるためにとても重要だそうです
そんなの言われなくてもって思うんですが(*_*;
私のいとこなんですが 名前はR子と言います
彼女が最近始めたパート・・・保育園で保育補助のパートです
週に2日ほど9時から17時まで補助として働いています
40代半ばになって 赤ちゃんに触れるとスッゴイ癒されるよー(*^-^*)って言ってます
彼女も私の姉同様21歳で母になりました
若かったママはいつもイライラしてたし 長男の小学校低学年ごろの対応はそれはスパルタというか自分勝手なものだったと反省しています
今になって1~2歳児を見ていると
赤ちゃんの賢さにビックリするって 言ってます
どうして自分の子育てはあんなに待てなかったんだろう
どうして上から目線でしか ものを言わなかったんだろう
そんなことも言ってます
若かった自分の反省ばかり、、、(*^-^*)
余裕のある今は逆に 園児たちのママのそれが目に付くようです
例えば自分と同じように 語気が強め命令口調
子供との距離が遠い 抱っこしない
スキンシップをとりたがらない
私:えっ?2歳ごろまでは抱っこ抱っこでしょう?ってきくと
R子:そうじゃないよ もう疲れ果てた顔して
ベビーカーに乗っけたまま ハイッて渡される赤ちゃんいるねん
だからいっぱい私が抱っこしてあげるねーって言いながら抱っこしてるねん
と言っています
聞いてて辛くなりますね 家での生活どうしてるのかな?
香川県に住んでいたころ 車で少し行けば蛍が見れるということで
そこまで親子3人でGO、、、(ユウ君2歳4か月ごろ)
私もホタル見るなんて何年ぶりだろうと ユウ君と手をつないで
嬉しそうに歩いていくと 川の向こう側に見える山肌にチラリ~ホラリ~
こちら側は夜店が出てたりしたので 少し明るい個所もあって
ユウ君見えてるかなーと ユウ君の目線までしゃがんでみると
ユウ君も私同様にしゃがむので(笑)
私:ユウ君は立ってていいよ(ユウ君立つ)
私:ユウ君ホタル見えてる?
ユウ君:うん! あれでしょう って指さす
見えてるような見えてないような(+_+)微妙な感じでしたが
目で追ってるのを確認したので見えたんだと思います
あと図鑑とは違って 実際はお尻が光ったり消えたりするのが
イメージと違ったようなことを なんとなく言ってたような発見がありました なるほど
一人目にやったことは二人目に伝わる
娘モモが生まれたときに分かったんですが
ユウ君自身も モモに目線を合わせる接し方をしていたので
私の真似してるのかなーと思いました
絵本を広げて うにゃうにゃ、、、と何度も妹の顔を見ながら話してるユウ君は
モモちゃんの最高のお手本になっていったんだと思います
(こういう時間は二人目を授かて本当に良かった! そう思える瞬間ですね)
我が家には親戚中で一番最後に結婚した私に 有難いプレゼントがありました
それは親戚中の各家庭にあった 絵本でした
100冊くらいあったと思います
殆ど字のない絵本からジブリの分厚い本もあって とっても嬉しいお下がりでした(*^-^*)
もちろん 今のうちに読み聞かせいっぱいしよう!って
毎日何冊でも ユウ君が持ってくる本は読むようにしてました
(だいたい3冊くらい読むと 他のオモチャで遊びました)
赤ずきんちゃん 3匹の子ブタ カチカチ山 、、、
ユウ君のお気に入りは 「おさるのジョージ」でした
あれ文字数多くて ページも多くて
出来ればほかの絵本にして欲しいところでしたが
好きな絵本を読んであげることが一番 脳に良いと聞き
何回も読んだ記憶があります(-_-;)
そして卒乳した後の寝かしつけは(1歳3ヶ月)私が暗記してるお話を
毎晩3つくらいお話ししました
私:今日は何のお話にしようか?
ユウ君:んーーアチチ がいい
アチチとは 3匹の子ブタのことでした
オオカミが煙突から落ちてきて アチチー!と大きめの声で話すので
いつの間にか アチチ=3匹の子ブタ と言うことになっていました
毎日毎日寝かしつけも飽きてくるので
桃太郎をお話しする時は
大きなモモが というところを
大きなスイカが、、、って変えてみて分かるかなーとか
家来の一人が牛だったりとか いろいろわざと間違えてみて
どんな反応をするか試したりしていました
こちらもいつも一緒はつまらないので ちょっとしたいたずら的な(^^♪
数回話しているうちに
言葉尻を取るようになってきたので
わざと お爺さんとお婆さんがいましーーーた(「た」だけ二人で声をそろえて言う)
どんぶらこどんぶらこと流れてきましーーーた(「た」だけ二人で声をそろえて言う)
と一緒に た をそろって言えるようになると面白くて 私が楽しかったです
やってみると分かると思いますが
寝る時も赤ちゃん目線で話すので 私も一緒に布団に横になってますが
この状態で話すとかなり喉に負担があって 2歳になるくらいまでは
いつも扁桃腺が腫れていました なんか飲み込むときの違和感(+o+)
【番外編】小山先生の言葉 ”一緒にドラゴンボールを集めよう”
ユウ君小学1年生になった頃の話
ただいまー と帰ってくると
ユウ君:お母さん 小学校の先生に1日10冊本を読めって言われたよ
私:えっ?嘘だよ 1週間10冊の間違えじゃない?
ユウ君:いや 絶対1日10冊って言った
私:んーーーうちにはまーまー本あるよ 多い方じゃないかな それでも1日10冊だと2週間ももたないよ
ユウ君:しょんぼり じゃーどうするの? 僕だけ読まなくていいの?
私:1日10冊読みたい?
ユウ君:うん 読みたい
私:じゃあ やってみよう
こうして図書館通いが始まりました
幸いうちから図書館までは1キロ程度 やってやれないことはないだろう
そうして 1週間に2回 3~40冊の本を借りることに、、、
しかし1週間もしたころ 1日10冊読んでるの僕だけみたい(しょんぼり)
と言い出したので
じゃあ 計画を立て直そうか!と提案しました
私はユウ君が毎日10冊読むことがどれだけ大変か? どこまで続くか?
私のモノサシで測れるのか?裏切ってくれるのか?
いろんな予想をしていました でもどんな終わり方になっても良いことにしよう!
挑戦することに寄り添いたいと思いました
これは結婚する10年ほど前の話ですが
お察しの通り 薄い本でした 絵本みたいな本がほとんどです
それでも毎日本を読む習慣を1年続けたユウ君は
確実に読む力を手に入れました
友達に読むのが早すぎて 読んでないやろ!って嘘つき呼ばわれするほどに(*_*;
因みに2年生の夏休みに「ハリーポッターと秘密の部屋」を読みました
これは彼の読書に自信がついたのは間違いないと思ってます
洋本はハリーと読んだり ポッターと読んだりがあって
読み進めるうちに 誰のことを言っているのか分からなくなるそうで
途中「頭がクラクラするー」って言ってました(@_@)
因みにモモも2年生の夏休みに「ハリーポッターと賢者の石」を読みました
二人とも よく頑張ったと思うイル子でした(*^-^*)
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