【子育てほど面白いもんはない!コレぞ女の特権や!】
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「赤ちゃんが生まれてからは友達と会う機会も減り 帰宅が遅い主人とは話す時間もない。なんだか社会から隔離された気がする。」とこぼすお母さんがいます。
成長してい行く赤ちゃんを育てるのは とてもやりがいのある仕事です
「こんなに面白いもの旦那に取られてたまるか!子育ては女の特権だ!」
と言いたいのです
「カヨ子婆ちゃん73の言葉」の著者である久保田カヨ子さんは、
このように書かれています。(出版:ダイヤモンド社)
この本は私の8歳年上の姉からプレゼントされました
身寄りのいない転勤先での子育ては大変だろうからと、、、
(当時転勤先は岡山 私の実家は兵庫 主人の実家は京都でした)
本をもらったときは既に息子は2歳になっていましたが(笑)
「エチカの鏡」(2008~毎週日曜日午後9時フジテレビで放送)
で何度も拝見して、言われているような
赤ちゃん教育はそれなりに実行していました
ですが この頃はまだ「女の特権と言われても(-_-;)」が正直な感想
夜は寝かせてもらえないし おむつ替えで手は荒れるし、、、
独身の頃のように毎日仕事で疲れていても
週末寝だめして 好きな物たくさん食べて 体調リセット!
というわけにもいかず、、、(-_-;)
『夫に頼らずこの本に頼りなさい』と
本の帯に書いてある通り
子育てが始まった当初は 24時間のうち たとえ10分でも
息子から離れたい 誰かに(主人)に預けたいと思っていましたが
あることをきっかけに主人には頼れなくなりました(-_-;)
夫婦でびっくり!赤ちゃんの記憶力!?
私は帝王切開だったので
お風呂担当を主人にお願いしたかったのですが
初めてパパが息子をお風呂に入れるその日
なんと
お風呂で
息子を
水没させたのです( ゚Д゚)
実は退院後、出来ればすぐにでも実家に帰りたかったのですが
息子に黄疸があったため
1週間後に病院へ行かなければならなくて
慣れない二人で協力して 赤ちゃんのお世話をすることに、、、
水没の瞬間 時間にして2秒もあったかなー(+_+)
湯船に浸かったパパの太ももの右側にゴロンと転がるように ブクブクブク、、、
焦ったパパが
「こいつが動くからー」とか言ってた記憶があります(-_-メ)
「お前の抱いてるのは人形じゃないんだぞー」(私の心の声)
目の前での惨劇!
頭の中で 私は主人の頭を足で踏んで水に沈めました
救いあげられ 全身を真っ赤にして泣き叫ぶ息子
私の心なのか?体なのか?震えるのがわかりました
怒り心頭に発するってこういうこと!?って(-_-メ)
しかしせっかく子育てに参加しようとしてる気持ちをムゲにもできず、、、
それでもパパも息子も、パニック状態でしたので
「今日はやめとこーお尻だけきれいにしてあげて」
とどんな声で言えたかも分からずその場を終えました
おむつをしてパジャマに着替え(その間も泣き叫んでる)
はー(-_-;) やっと誰かとお世話時間を共有できると思い
少しでも負担が減るーなんて思ったのもつかの間
どっと疲れを感じながら授乳してると
すっかり自信を無くしたパパが風呂から上がって
息子に近寄り反省の様子(-_-;)
「怖かったなーごめんなー」と
いくら歳を重ねても 初めては初めてなのだから、、、と
二人して少しばかり落ち込みました
その次の日
パパは腐らず 子育てに前向きなまま 帰宅してくれました
よかったー昨日あんなことあったし 何かと理由つけて残業するなんて言われたら、
私は諦めて自分で何とかするしかないところだった ホッ(^^♪
24時間赤ちゃんと二人きりー夢に描いたとおりの幸せな時間、、、とはかけ離れた
ただただ 赤ちゃんをみて授乳 おむつ替えという作業時間
いくら可愛いくても 退屈感と疲労感は山盛りになっていました(-_-;)
主人は帰宅後すぐのお風呂派でしたので
さっそく お風呂の準備OK!
息子の服も脱がせて準備もOK!
パパ:「さあー今日はちゃんと入れるからねー」
と息子を抱え上げたところ
息子:「ギャーッ ウワーッ!」
二人:目を合わせて呆然(+_+)
さっきまであんなに機嫌よくしてたのにパパが触れたと同時に
全身を真っ赤にして 両手を広げて 力いっぱい泣く息子
いや叫んでるといった方が近い声と
その危機感迫る様子にびっくりしてしまいました(@_@)
エッ?まさか昨日のこと覚えてるの?
いやそんなはずないでしょう まだ生まれて1週間しかたってないのに
パパが何とか落ち着かせようと 大丈夫大丈夫、、、と
抱っこして スリスリ よしよし やってもやっても
泣き止んではくれず、、、(-_-;)
結局、湯船に浸からず私がシャワーで入れることに(-_-;)
多分明日もダメだろうなー
諦めてベビーバスを買いに行くのでした(-_-;)
このことだけでも本当に赤ちゃんて天才なのかも?
って関心したのですがで
驚いたのはこれだけではなかったんです
この後病院で黄疸検査を受け
大丈夫だと診断され3週間ほど実家でお世話になるのですが、、、
この先1ヶ月予定している実家生活 大丈夫かな?(-_-;)
と不安になるイル子でした(@_@)
その2に続く、、、
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