子育てほど面白いもんはない!これぞ女の特権や!その2
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3月の初め 息子の黄疸も消え 里帰りすることに
お風呂で水没した件は何とかなるだろう、、、
と まあのんきな私は身の回り一式を備え実家へGO!(実家兵庫まで約100キロ)
車に乗り込んで約1時間半ほどで到着
姉の子供を3人も見てきたうちの両親には
息子の顔を見ることなど
もう珍しくもないものだと思っていましたが
約20年ぶりの孫を見て嬉しそうにしている姿は
私にとっても幸せな時間でした
おじいちゃんのお風呂術!
主人が岡山へ帰った後
夕方になりそろそろお風呂の準備だな、、、
どうなるかな、、、
またギャーってなるのかなーなど不安で不安で、、、
実家では私の父が孫をお風呂に入れるのが習わしで
両親には岡山で起こった忌まわしい出来事を
伝えずに二人に任せることにしました
お風呂でごそごそ、、、何やらぺちゃくちゃ、、、
一人婆やがリビングへ戻ってきて(*_*;(私知らん顔)
何の騒ぎもなく
こ これはもしやお風呂に入ってる様子!?
私は知らない顔しつつも内心 ドキドキしながら(-_-;)
テレビを見ること15分ほど
婆やが風呂場へお迎えに、、、
抱っこされて 上がってきた息子を見て
エッ( ゚Д゚)!
なんと寝ているではないか!!
一瞬何が起きているのかも分からないほど困惑!
ほどなくして爺やがリビングへパジャマで帰ってきたので
私は岡山であったことをカミングアウトし始めた
爺やいわく ずーっとおとなしく言うこと聞いてくれたで
「お尻あらうでー」
「ちょっとお目め閉じといてなー」
「お湯浸かるなー」
「気持ちええなー」
そんな言葉をかけながら入れてくれたそうです
コツはちょろちょろと水の音をたててあげると
安心するのだとか(#^.^#)
そうは言っても そうは言っても(+_+)
その日以降も当初の心配はみじんも感じることなく
毎晩 爺やが信頼と実績のお風呂術を披露してくれたのでした
因みに20歳で結婚して近所に住んでいた姉は
毎晩のお風呂は爺やにお任せ
からの
晩飯食べ放題コースを満喫して
あげく
遅くに帰ってくる旦那の分までお持ち帰りという
天国のようなフルコースを堪能しておりました
両親も若く40代だったこともあり
やれることは何でも いくらでもしてあげたかったんだと思います
私はというと晩婚なこともあって
両親にはなかなかハードな孫との生活
(当時母:68歳 父:66歳)
まだ帝王切開の傷はキリキリしていましたが
もともと合わない母との同居
長居するのもしんどくなってきたので
3週間たった頃で岡山に帰ることに
息子は天才!母覚悟を決める
自宅について安堵感(*^-^*)
そうだもうここが私の家族の場所なんだーって
実感したのを覚えてます
簡単に夕飯を採り いよいよあの時間が、、、
実家で爺やがパパにお風呂術を伝授していたので
パパもそこそこやる気になってるぞー
うんうん(^^)
なんだかいけそうー うんうん(^^)
お風呂の準備OK!
息子の準備もOK!
パパ:「久しぶりやなーお父さんと一緒におふろ入ろ、、っか、、、、、」( ゚Д゚)
息子:「オギャー!ウンギャー!」瞬間湯沸かし器のように全身を真っ赤にして
両手両足を大きく開いて(まさにダイの字)
「オギャー!ウンギャー!」叫び泣き
体が前より一回り大きくなってるせいか 声も一段と大きい(-_-;)
この時心の底から湧いてきた思い!
それは
赤ちゃんの記憶力ってすごい!でした
生まれてまだ1か月しか経たないのに3週間前のことを覚えてる
この子のお母さん 私に務まるのかなー( ;∀;)
こんな中途半端な気持ちで 大丈夫かなー(+_+)
せっかく私のところに来てくれた赤ちゃん
ええ加減な気持ちで育てたら
馬鹿になっちゃうやん(*_*;(*_*;
ん~~~~~~いやちゃんと向き合おう
本当にカヨ子ばあちゃんの言う通り
子育てが女の特権になるべく
頑張ってみよう
思いっきり一緒に楽しんでみようと
そう覚悟を決めた瞬間でした
「息子よ こんな母ですがよろしくね」(*^-^*)
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