それダメ!!怒りに任せた叱り方では子供に伝わらない そんなときは深呼吸してから丁寧に!

コラム

カヨ子ばあちゃんの言葉

感情をコントロールしながら叱るすべ

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0歳児はよくわからずに やってほしくないことをします

その場合は「だめだよ!それは危ないからダメ!」

と赤ちゃんに分かるように怖い顔で叱ってください

笑いながら叱るなんて最悪です それでは赤ちゃんには理解できないからです

2歳児になると こちらの注意を引こうと思って わざと悪いことをしようとします

そんなとはきは 1度目はいつものように叱る 2度目は強めに叱りつけ「次は許さないよ」と予告して 3度目のその時はお尻をたたく

こんな風に自分の感情をコントロールして叱るすべを身につけましょう

と書かれてあります

 

うちにはさらに4度目があって その時は主人に怒鳴ってもらいました

ユウ君にとってあまり接点のない 主人の怒鳴り声は相当怖かったんだろうと思います

でも本当に主人が怒鳴ったことは2回くらいしかなかったと思います

なぜなら4度目が怖すぎて、、、(*^-^*)

 

ユウ君のお尻に母の手形

私が今までで一番ユウ君を叱った思い出を探すと、、、

やっぱりこのことになるのかなー(>_<)

確か大阪のマンションの風景が思い出されるので

もう5歳の年だったと思います

トイレに水たまりが出来てたんです

はい 水じゃなく おしっこです

はい ユウ君のおしっこです

私はユウ君を呼びつけて

私:ユウ君これ何?

ゆう:分からない でも僕のおしっこかもしれん、、、(>_<)

私:いつもどうやってしてる?

ゆう:こうやって、、、(いわゆるスタンドスタイル)(^^)

私:それでなんでこうなるの?

次やったら めっちゃ怒るからね ちゃんとおしっこしてね

ゆう:わかった

 

次の日またあの水たまりが、、、はい おしっこです

私:ユウ君 これ何?

ゆう:僕のおしっこ

私:なんでか分かる?お〇んお〇ん持ってないでしょう(だいぶ強め口調)

次やったらお尻叩くからね

ちゃんと お〇んお〇ん もってしてね

ゆう:泣きそうな顔しながら うん(>_<)

 

また次の日

ユウ君OUT!

私:お尻出してー 結構本気でパチーン!!(お尻に真っ赤な手形がはっきりと)

もう絶対同じことしないでね

出来ないときはお父さんに怒ってもらうよ

ユウ君は久しぶりの大泣きで 反省したと思います

以後 トイレに水たまりが出来ることはなくなりました

今思えば アレは5歳児の自分の気を引こうと思った

反抗期的なものだったのかなーとも思います

でも段階を経て怒ることが出来たことは 結果としてよかったと思っています

この本を知らないと 最初から手を出しかねない私でした(-_-;)

 

正面から言うよりテレビを見ながら言う

主人は私より偏食がちです

特にクリームシチュウーやグラタン系が好きではありません

本人曰く 乳臭いとかバター臭いのは好きではない のだそうです

ただこれって義母さんの刷り込みだったんです(*_*;

義母さんが私に同じセリフを言ったとき確信しました

義母さんも 私 乳臭いバター臭いのは好きではないのよー

あーこうやって 人って自分が好きな人の影響を

多かれ少なかれ受けるんだなーと知りました

そして私も幼少期に影響された言葉を思い出したんです

あの言葉って私に言ったんじゃないのに

横向いて言ってたセリフなのに

なんでこんなに影響されてるんやろ私?

その人のこと確かに好感抱いてたかも?

だから私がユウ君になってほしいイメージの何か

正面向いてではなく テレビ見ながら言うことにしました(^^)

これはある意味実験めいたことだったかもしれません

もしやってみてユウ君に影響が出なければそれでもいいし

もしでたら私に影響されたんだと、、、

 

実際やったことは(当時ユウ君7歳くらい)

ある日テレビを見ながら

なにかのドキュメンタリー番組で

難民生活を余儀なくされている国の幼い女の子が

読むことも書くことも出来ず 日々ゴミを仕分けしながら生きているー

という密着取材の番組で ポツリと

あー勉強できない国の子供たちは かわいそうやなー

勉強できないと いつまでもこんな仕事しか与えられないし

他にどうするっていう手段がない そこにいるしかないやねー

日本に生まれて 勉強できるって幸せなんやなー

日本で生まれただけで 恵まれてることいっぱいあるなー

って言ってみました

他にも ○○仰天ニュースとかでやってた

肥満だった人が 何十キロも瘦せましたーっていう番組見ながら

太ったらしんどいよなー こんなに食べさせる親ってある意味虐待かも

なんでこんなになるまで 誰も止めてあげなかったんやろう

なんてこと言ったりしました

 

数年たった今 ユウ君は自分が太ることを避けたいようで

朝早く起きた日は 自分からジョギングに出かけたり

筋トレも誰から言われるでもなく やっています

勉強もなかなか手に付かない妹に対して ちょっと言いすぎくらい言うので

染み込みすぎてるなー(-_-;)と反省してます

ちょっとやり過ぎたかもです

どうか参考にされる方は 加減を注意してくださいm(__)m

 

でもまたこの作戦やりそうな イル子でした(*^^)v

 

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