子育てバイブル
カヨ子ばあちゃんのちゃんの言葉
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赤ちゃんが生まれたら 誰でもすごくハッピーで
五体満足ならそれでいい!
そんな幸せな時間を過ごすことと思います
私も人生で何か一つ大きなことを成し遂げたような
そんな充実感 達成感を感じてたと思います
それでも3日も経てば 這えば立て 立てば歩めの親心 っていうくらい
親ってものは自分の子供に欲を出す生き物ですよねー(*^-^*)
この記事では、初めての子育てに奮闘しつつ悩み、
それでも赤ちゃんは待ってくれなくて、、、(T_T)( ;∀;)(>_<)
まだ上向いて寝てるだけの赤ちゃんに
「何をしてあげればいいんだろう」
「自分の子育ては間違えてないかな?」
そんな頑張ってるお母さんに 少しでも元気になってもらえるように
私なりに乗り越えてきた沢山の宝物を
おすそ分けしたい気持ちで書いてみました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
自己紹介
1972年生まれ(現在51歳)イル子と申します
36歳で転勤族と結婚 第一子出産(男の子)
39歳で第2子出産(女の子)
今年(2024年)子育て16年目になりました。
そしてこの春 息子が偏差値70の高校に入学したこと
娘が中学での最初の実力テストで学年1位だったこと
これは私の子育て1つの区切りになると思い
ブログを書くことにしました
テレビ番組「エチカの鏡」を見て
結婚した当初(2008年)
日曜日の夜9時からフジテレビで放送されていた
「エチカの鏡」がマイブームとなりました
中でも子育てに関するテーマの時は
早く日曜日にならないか 待ち遠しいほどでした
もうすぐ生まれてくる我が子に
何かしてあげられることあるかなー的な(^^)
同じように子育てがスタートしたママたちなら
最初は何といっても「カヨ子ばあちゃん」ではないでしょうか?
この先生は はっきりとした口調で言い方が
とても厳しいんだけど 脳科学に裏付けされたそれが
なるほどーと思わせてくれました
カヨ子ばあちゃんから学んだことは
なるべく早いうちから赤ちゃんに
刺激を与えることだと教わったので
薄いハンカチを使った「いないいないばー」とか
にぎる・つかむ・ひねる・つまむができるオモチャや
音が鳴ったりする物を買いました
いやー 買ってはみたんですが(-_-;)、、、
ぼーっとしてたら 姑さんに、、、
いざ子育てが始まってみると
夜は寝ないし 抱っこしてないと泣くし
ウンチは漏れ漏れになるほどするしー( ゚Д゚)
「いつ休めるのーもう限界なんですけどー」
コレ1日に何回言ったか分かりません
こんなもんだから カヨ子ばあちゃんの言葉のとおり
遊んであげるのをスッカリ忘れてて、、、
とりあえずギャーギャー言わずに 寝てくれたらいいわーと
白鳥型の移動型赤ちゃんベッド(下にコマ付きのやつ)
ひたすらゆすってばっかりいました。
そんなある日(生後3ヶ月)GWに主人の実家に帰った時でした
姑さんたちは産後すぐにお見舞いに いや
初孫を見るために京都から岡山まで来てくれたので
2ヶ月半ぶりの孫への有り余る愛情はそれはそれは、、、(-_-;)
少しでも手が空けば 孫を見て 孫を抱き 孫に話しかける
といった溺愛ぶりでした
そんなもんで 私はといえば 全てお任せコースでのんびりしてると
姑さんが 「ぎゅーってしー」と
息子に何やら話しかけてる様子
のぞきこむと その小さい手にしっかりと
ガラガラが握られていたんです
私の心の声は やられたー でしたね(-_-;)
私がやるはずだった わが子へのミッション!
先に それも姑さんに奪われてしまいました( ゚Д゚)
当然です
私は毎日の睡眠不足と育児のしんどさに
当初の熱意をなくしてしまっていたんです(*_*;
でもその日をに境に 毎日 何かしら手に持たせて
五感を刺激するようになりました
こんな悔しい思い2度とごめんだ!
しかしここは素直に
姑様さまーでございますm(__)m
当時通っていた「赤ちゃんの広場」で
ただ赤ちゃんを 古新聞の上にのせてあげてても
自分が動くと音が鳴るシステムで喜ぶよーって
聞いたので毎日するようにもなりました
まっこれやると新聞食べますよねー( ;∀;)
時々うちの息子の口にも何かしら入ってました
皆さんそのときはご注意を。。。
やっぱり後悔あるんです
偉そうこの本お勧めします! とは言っても
赤ちゃん出来たらそんなどころじゃなくて
もうそれはそれは ひっちゃかめっちゃか
なんです
だいたい誰でも(+_+)
ただ今年偏差値70の高1になった息子が
赤ちゃんの時もっと脳育してて欲しかったと
言われてしまい、、、(>_<)
彼が言うには 彼のクラス40人中5位くらいまでの生徒は
ほぼ大学並みの数学知識を持っているそうで
この差は何なのか?
と自分の子育て それも赤ちゃん期を反省するのです
もっと何か出来たんじゃないか?と(*_*;
新生児との生活は誰でも○○
もう15年も前の話ですが
私が結婚してすぐのマンションは10階でした
私は窓の外を眺めながら
いつかこの子をここから 放り出してしまうかもしれない
そんなことを三日に一度は考えていました(-_-;)
それほど頼れる人のいない子育ては
お母さんの精神力 判断力を削いでいくものです
ここまで追い込まれてしまうと 近くにいるはずの夫にも
なかなかそれを口にすることすら
怖くて言えなくなるんです
(なぜなら二人目が欲しいと思っているのに 辛そうにしているとそれが叶わないと思うから)
多分読んでくださっている人の中には
ご理解してくれる方もいると思います
実際に岡山で仲良くなったママの一人は(いつも同じマンションの3人組)
精神科で安定剤を処方されていました
みんな同じ 転勤族でした
偶然出会った3人でしたが
やはり同じ境遇なこともあって
助け合いの精神は誰からともなく湧いてきました(*^-^*)
出会ったときはもう1歳になっていたけど
(偶然誕生日が2月と3月で月齢がほぼ一緒でした)
よくここまで頑張ったよねって
お互いねぎらいの言葉を 掛け合ったのを覚えています(*^-^*)
そんな中で より良い子育てなんて出来るわけがない
そう思う方もいらっしゃると思います
でも16年たった今 やっぱりあの時 あと半年だから
(半年というのは赤ちゃんの動きが活発になってから卒乳して睡眠時間が落ち着くまでの半年という意味です)
1歳6ヶ月頃には 生活のリズムが安定して
お母さんも だんだん体が休まるようになるから
頑張ってそこまで行きましょう と教えてくれる人がいたら
もう少し頑張れたのに、、、って思うんです
改めて言います
子育ての一番辛いのは 一人目の赤ちゃんが卒乳するまでの1年ちょっとです
そのあたりまでは だいたいどのお母さんも寝不足で
不安定な状態で いつもイライラしてるんです
だからそれまでは何としても 近くの人に頼り 理解してもらい
1日2~3時間の睡眠でも 頑張って乗り越えてください
そこまでいけば 「これはやめられない!他の誰かになんて譲れない!」
って思うほど 子育てが面白くなってきますから(*^-^*)
あっ忘れてました タイトルの○○密度ですが
答えは シナプスでした
シナプスとは 脳内の神経細胞で
これが発達することで あぜ道を通って答えにたどり着くか
高速道路でビューンと一気に 答えにたどり着くか
くらい違うそうです
このシナプスを増やしてあげられるのが
赤ちゃんの五感の刺激に他ならないんです
たくさん話しかけて たくさん触って
その小さなもみじの手に 何かをつかませてあげて下さい
そう 切にお願いするイル子でした(*^-^*)
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