ちょっと寂しい!卒乳とはお母さんが最初に体験する子供との新しいステージへのステップ

コラム

カヨ子ばあちゃんの言葉

6ヶ月で卒乳すると後がらくになる

赤ちゃんが1,2歳になっても卒乳させようとしない母親がいるようです

それは赤ちゃんと離れたくないお母さんの甘えだと思います

栄養的には離乳食が始まったら卒乳してもいいのです

と書かれてあります

 

私はこれを見たときはハッとしました( ゚Д゚)

長男を出産した病院では 母乳の大切さを強く推奨していたこともあって

半年でやめるなんて考えもしなかったからです

今になって思うと

6ヶ月で卒乳さえしておけば

夜何度も起きて授乳しなくてもよかったのかなー

振り返って思います

 

ある保育士さんに聞きましたが

赤ちゃんはお腹がすいてお乳が欲しくて夜起きてるんじゃなくて

そういうリズムになってるんだとか

実際私はユウ君が1歳3か月で卒乳した後は

起きる回数がぐっと減ってラクになったのを覚えています

 

でも 赤ちゃんにおっぱいをあげてる感覚は

ホント母になれて良かったーって思うし

癒され時間でもあったので

6ヶ月で卒乳のメリットはありがたいけど

無理だったかなーって思いますね(-_-;)

 

ユウ君卒乳失敗!

いや実際は母である 私の失敗ですね(>_<)

当時私の周りで多かった卒乳の方法ですが

カレンダーに卒乳する日に印をつけて

その日にお乳卒業するよって

赤ちゃんに言い聞かせます

えっ?そんなんで分かるのー?って思いますが

卒乳の1ヶ月くらい前から それを毎日続けることで

赤ちゃんがスムーズに卒乳出来るのだとか、、、

 

私の姉はお乳にカラシやワサビをつけて

嫌がらせをすることで 卒乳したとか( ゚Д゚)

私はこれにはちょっと抵抗があったので出来ませんでした

可愛い我が子が オエーってなるのがかわいそうで(-_-;)

 

それに言い聞かせるだけで

本当にまだ生まれて1年ほどの赤ちゃんが

理解できるかどうかということに興味があったので

挑戦してみたかったというのが本音だったと思います

 

最初の挑戦は2010年4月26日金曜日でした

ユウ君 このしてる日になったら お乳バイバイしようね

とカレンダーを見ながら毎日伝えました

そして当日の夜 いっぱい授乳を済ませて

おやすみzzzzz

しかーし 夜中に起きてお乳ちょうだいと泣きじゃくるユウ君

お乳バイバイしたやろ もうお乳ナイナイしちゃったよ

いくら言ってもユウ君はいつものように泣くばかり

ダメダメないよーと言い続けて 15分くらい頑張ったところで

私が根負けしました(-_-;)

 

この卒乳方法 間違ってるのお解りでしょうか?

この卒乳方法は 午前中にやらなくちゃいけない方法だったんです

次の日いとこに電話して分かったことでした

なんとなく誰かから伝え聞いたやり方を

なんとなくやってみたんですが

これは朝やらないと駄目だったんです

そうしないと夜中に起きた赤ちゃんが

パニックになるだけだったんです(*_*;

失敗でした(-_-;)

 

ユウ君卒乳成功!

朝起きて カレンダーに新しく〇を付けました

つぎは5月26日月曜日でした

今度こそ成功させようね(^^)/

そういって カレンダーを見ながら毎日ユウ君と決意を新たに、、、

そしてついに来ました その日が(*^-^*)

 

ユウ君 今日でお乳バイバイしようね

だから最後のお乳やで

そう言って少し長めの授乳、、、

今日からはちょっとだけ オレンジジュース多めに入れるからねとか

おかしも少し多めに食べていいよ とか

ユウ君がいつも我慢させてることを 出来るよって伝えてました

そして 日中は欲しがることはありましたが お茶やジュースでごまかしOK

夕方も何とか頑張ったユウ君

 

さてさていよいよ夜中はちゃんと寝てくれるのかなー大丈夫かなー?

この頃になるとだいぶ浅い眠りだった私(*_*;

今何時かなーと時計を見ると3時をまわったころ  えっ?

ユウ君 まだ寝たままzzzzz

その30分後目覚めるも背中よしよしでまた眠りに、、、

 

これって成功したんじゃない?!

 

それ以降夜に目覚めることは2回あるかな くらいになって

私の睡眠時間が増えていったのでした(^^)

夜4時間以上眠れたことが

久しぶりすぎて 嬉しかったのを覚えています

でもその反面 また一つユウ君と離れたんだなーと

寂しい気持ちにもなりました

ユウ君が成長するには

私が成長しなければならないと実感した日になったんです

 

次はナニでお母さんとまた一つ 離れることになるのかなー

そんな心配をするイル子でした(^_-)-☆

 

 

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